愛知県立瀬戸高校の図書館に「ジブリパーク」出現

愛知県立瀬戸高校の図書館に「ジブリパーク」出現

愛知県立瀬戸高校が毎年、実施している「図書館まつり」が話題を集めています。

「図書館まつり」は、2008年から始まった同校の文化活動です。図書に興味を持ってもらおうと絵本や書籍からテーマを選び、イラストやオブジェを表現・展示しています。例年は絵本などの世界を再現してきましたが、ジブリパークのオープンに合わせた今年のテーマは「ジブリパークがやってきた」。

高校生の企画ということで、「スタジオジブリ」からキャラクター使用の許可が出て実現。生徒たちは4ヶ月をかけてトトロ、ネコバス、ロボット兵、カオナシなどを製作し、小さなジブリの世界を創り上げました。

瀬戸市に隣接する長久手市に今秋、開園したジブリパークは、連日多くのジブリファンが訪れ、予約が一杯とのことですが、こちらは予約なし。近隣の親子連れなどがジブリの世界を楽しみました。

10月25日~11月22日(一般公開は11月1日からの平日)で開催されましたが、反響が大きかったこともあり、12月1日~3日にアンコール一般公開を行います。  

愛知県立瀬戸高等学校

愛知県の公立高校(愛知県瀬戸市東山町1-5)。沿革:大正13(1924)年に瀬戸高等女学校(瀬戸町立)として創立。設置学科:普通科(3年次に文I、文II、理型に分かれる)。リンクは「日本の高校」。

愛知県瀬戸市

愛知県の尾張北東部に位置する市。人口128,753人(2022年4月1日現在)。日本有数の陶磁器である瀬戸焼の生産地として知られています。

関連ホームページ情報

予約いらずの”ジブリパーク”!? 高校生が制作期間4か月(Yahooニュースより)

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