全日本ロボット相撲大会2023、優勝は高校生チーム
両国国技館で行われた決勝大会
2023年12月9日(土)、10日(日)に、「全日本ロボット相撲大会2023」の決勝大会が東京・両国国技館で開催されました。1989年から開催されているこの競技大会には、高校生の部と全日本の部があります。
ロボット相撲とは?
ロボット相撲大会では、参加者が自作したロボット力士が土俵に立ちます。
2台のロボット力士が「はっけよい のこった」の合図でスタート、どちらかのロボットを土俵の外へ押し出すことで勝敗が決まるという競技です。
詳しい大会のルールはホームページをご参照ください。規格やルール、「自立型」と「ラジコン型」の違いなどが詳しく解説されています。
解説
ロボット相撲とは – 全日本ロボット相撲大会
全日本の部 決勝大会の結果:優勝は高校生のチーム
【自立型】
優勝:
SGO(香川県立観音寺総合高等学校)
準優勝:
蛍火(富山県立富山工業高等学校)
第3位:
百花繚乱(大分県立佐伯豊南高等学校)
【ラジコン型】
優勝:
ちくわ大明神(香川県立高松工芸高等学校)
準優勝:
金剛石鏡(香川県立高松工芸高等学校)
3位:
南風(MTYーOB’sー)
大分県立佐伯豊南高等学校の「百花繚乱」
全日本の部ー自立型3位の大分県立佐伯豊南高等学校の「百花繚乱」は、高校生の部では優勝を飾りました。なお、同校は「第31回全国高等学校ロボット競技大会」でも優勝しました。
画像はロボット相撲大会「全国優勝」を紹介する佐伯豊南高等学校ホームページから(スクリーンショット)
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